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整形外科
当院では日本整形外科学会認定整形外科専門医の院長により、骨折や捻挫といった外傷をはじめ、全身の関節の痛み、しびれなどの慢性の病気を治療しています。具体的には、骨粗しょう症、腰痛症、椎間板ヘルニア、変形性関節症、五十肩、テニス肘、腱鞘炎などです。その症状の原因をつきとめ、診断をし、飲み薬、電気治療、注射など患者様自身と相談しながら、よりよい診療を行っておりますので、お気軽にご相談ください。
近畿大学病院、大阪赤十字病院、市立東大阪医療センターなどの大阪の医療機関と連携しております。整骨院、カイロプラクティックに行く前にまず診断を受けてください。
対象疾患
- 骨粗しょう症
- 変形性関節症
- テニス肘
- 腰痛症
- 五十肩
- 腱鞘炎
- 椎間板ヘルニア
骨粗しょう症
骨粗しょう症とは主に加齢によって骨量が減少、骨が劣化し、骨折をおこしやすくなる全身性の病気です。
骨折は、手首や脚の付け根、腰に起こりやすく、骨折すると日常の生活に大きな障害が及ぶだけでなく、その後寝たきりになってしまうこともあります。
現在、日本では約1,000万人が骨粗しょう症と言われており、その予防と治療が重要です。
食生活と運動が基本になりますが、骨密度を正しく測定し、必要であれば、その人に合った薬物治療をするのが大切です。
最近はビタミンD、Ca製剤だけでなく骨吸収抑制剤、骨形成剤など進歩し、寝たきりにならぬための予防や、また、寝たきりをできるだけ改善するように薬を処方します。
上記製剤を扱ってますので、ご相談の上、処方いたします。
少しでも気になるようであれば、すぐにドクターへご相談ください。
スポーツ外傷・障害
スポーツによる障害は、急性の外傷と慢性の障害とに分けられます。
外傷とは骨折、脱臼(だっきゅう)、捻挫(ねんざ)、打撲(だぼく)、肉ばなれ、腱断裂(けんだんれつ)、靭帯(じんたい)損傷などです。障害とは主としてスポーツによる使いすぎ(オーバーユーズ)を原因として発生するものです。腱、靭帯あるいはその付着部、関節軟骨(かんせつなんこつ)をはじめとする関節構成体、さらには骨組織などに繰り返しの負荷が加わることにより、これらの組織やその周囲に炎症が続いたり、組織自体の変性や破綻(はたん)を来すものです。
スポーツ障害を予防するには、休みをしっかり取ることが重要です。けがも疲れてきた時に多く発生することが多いので、いかに上手に休息を取りながら運動をするかをお考えください。