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整形外科とリウマチの治療を中心に、内科、アレルギー科にも対応する、幅広い診療を行っています
地域の皆様の健康を支えたいと思い、医師の道に。大学院では関節リウマチで起こる炎症と軟骨や骨の破壊について研究、医学博士課程の学位を取得し、現在はそれに基づいた薬物療法に対応する医療を提供しています。幅広い診療を行っています。
医師として学んできたこと
リウマチの研究で学位を取得し、医師になってからは内科の勉強も深めていきました
また、学生の頃から、他校の生徒ともよく交流し、親交を深めていました。それは今も変わらず、学会などにできる限り参加して、医師仲間との交流から情報を得たり、共に勉強したりする機会を設けています。また、開業する際には生活習慣病やインフルエンザ、肺炎などの内科の病気やアレルギーの舌下免疫療法などについても勉強を深め、地域の医院として幅広い診療を行っています。
診察のモットーについて
患者様が、ご自身の症状を話していただきやすい質問をしています
患者様はどのような症状で来院されたのか、どのようなことに困っているのかなど、しっかりとお話を伺ったうえで、検査や治療方針を提案することをモットーとしています。説明をするときは、できる限り分かりやすい言葉で話すだけでなく、理解されているかどうかを看護師や受付スタッフが確認しています。「分からなかったみたいです」という報告があれば、再度説明いたします。
医師は「先生」と呼ばれる職業ですから、学者として医学という学問の知識を持つことはもちろん、良き相談相手としての姿勢を大切にしています。そのため、「いつから症状がありますか?」「どんな状況でなりましたか?」など、答えていただきやすい質問を工夫することで、患者様が存分にお話ができるように心掛けています。
リウマチ診療に力を入れたきっかけ
リウマチの新薬が発売され、寛解に導くことができる時代になったので、力を入れています
リウマチの研究で学位をとった後は、大学から離れ、リウマチ診療をあまりしない時期もありました。しかし、開業後に関節リウマチの新薬が次々と発売され、寛解に導くことができる時代になったので、リウマチの診療に一層力を入れ始めました。大きな病院ではない、一医院でやることのできる検査、薬物療法で寛解維持に努めています。
また、大阪赤十字病院のリウマチ・膠原病内科と一部のリウマチ患者様の連携診療を行っています。赤十字病院へは半年に一度受診し、その間の診療は当院でという連携です。患者様にとっては、大きな病院への通院と近隣のかかりつけ医を持つというメリットがあるかと思います。
院内の設計でこだわった点について
段差をなくし自動ドアを設置することで、移動しやすい院内にしました
整形外科やリウマチの診療をしているため、車いすを使用している患者様や移動に負担が掛かる患者様が来院されます。そういった方々の負担を軽減するように、医院の出入り口とを2カ所自動ドアにしました。スロープを設置するなどして段差をなくすようにしたほか、無駄なスペースをなくして移動しやすいようになっています。